秋が深まったある日、久しぶりに京都へ。

今回ご紹介するのは
ロブジェのかわいいお客さま
(勝手にフランス・ギャル似だと思ってます)が
若くして運営をされてるショップ、
コトバトフクさん。

その名のとおり、コトバ(本)とフク(服)のお店。
ファッション・デザインに関連する書籍と
若手デザイナーズブランドの洋服・アクセサリーが整然と並ぶ。

「発売から半年間でセールにかけられ、
最終的に「価値のないもの」とされてしまうような
ファッション消費の流れに呑み込まれないように、
ゆったりとした態度でファッションと向き合うこと。」
そのコンセプトは、時を経たものに価値を見いだす
ロブジェキペピにも通じている。
ビルの1室にあるお店は無機質でありながら
そこに並ぶ商品たちはちゃんと呼吸をしていて、
作り手の温度を感じとれるものばかり。

ゆったりお買いものを楽しんだあと
お店のすぐそばの商店街、三条会をあてもなく歩く。
むかし京都に住んでいたころ
母とよく来たのを思い出しながら、
当時の面影をさがしながら。
街も自分もどんなに変わっても
やっぱり私のルーツは京都にあるんだなぁ。。
いつもの自分に帰る
いつかの自分が帰る
京都の街に
愛すべきお店がまたひとつ。
」」」
余談ですが…
コトバトフクさんからほど近い二条城周辺には
お気に入りのお店がたくさんあります。
こりかたまったアタマをほぐしてくれるギャラリー、モーネ工房
大・大好物♡のヘーゼルナッツジャムサンドクッキーのお店、カトリーヌ
どこを切り取っても画になるカフェ、SOL
ノスタルジーだけにとどまらないレトロな食堂、キュロット
などなど…
みなさまぜひ、冬の京都へお越しやす~。
posted by kaori
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