小さい頃、図鑑を見るのが好きでした。
とりわけ天体の図鑑は、空想好きな私にとって
「ここではないどこか」へいざなってくれる恰好の遊び道具で、
ページをめくっては月のクレーターや土星の輪っかに想いを巡らせていました。
なんていうとかなりの天体オタクみたいですが
先日のスーパームーンはうっかり見逃してしまいました…
そして来る21日は金環日食、まだ専用メガネは用意してません!
きょうは空前の天体ブーム(?)にぴったりの絵本をご紹介します。

天体をテーマにしたドイツのヴィンテージ絵本。

地球がまるいこと

宇宙がひろいこと

月の満ち欠けの不思議

季節はなぜめぐるの?

「それはね…」
ちょっとコワモテな博士が教えてくれます。

見返しの星たちがまばゆい☆
他にもおすすめの絵本を、こちらはハンガリーから。

おまじないみたいな文章で内容はさっぱり???ですが、
独特の興味深いイラストが満載なんです。

基本的にはこんな素敵な感じなのですが…

ルンバ顔負け!!

そなたが落したのは金の鍵、それとも銀の鍵?

こちらも、カラフルな見返しが可愛い♡
そして絵本ではありませんが、美しい装丁でおなじみのネルソンシリーズ。

見返しまで絵になります。
Nのイニシャルの友人にプレゼントしたら素敵だろうな。

余談ですが、日食と聞くとつい思い出すのが
甘食というUFOみたいなかたちのパン…
思い出したらおなかが空いてきたので今夜はこれぐらいに。
明日もロブジェキペピでお待ちしております。

いい夢みろよ!
posted by kaori
trackbackURL:http://lobjet.blog130.fc2.com/tb.php/273-9b80686c