尊敬する女性写真家と
大好きなフランス雑貨屋さん
強力なパートナーと
タッグを組ませていただくことになりました。

EXPOSITION DES MACARONS ET PARIS
『マカロンとパリ展』
2011.4/29(金・祝)~5/5(木・祝)
at ロブジェ キ ペピ
※Kicaでは2011.5/24(火)~5/31(火)に開催します。フランスの「もの」と「音楽」に囲まれた暮らしを提案する
ENSENBLEさんは、店主にとって穏やかで頼れる兄貴的存在。
まるで静かに謳うように彼の口から語られるパリのあれこれ、
それらに耳を傾けてるといつも時間がたつのを忘れます。
今回は、音楽にまつわるフランス雑貨や楽器、本、CDなどに加え、
過去にご紹介しきれなかった
秘蔵のアンティーク楽譜も特別にご用意くださるとあって、
店主も密かに目を光らせております。
また期間中は、久保田氏自らがロブジェキペピに在店されます(5/2を除く)。
とっておきのパリと音楽のお話、
こちらもどうぞお楽しみに。
苦楽園を拠点に活躍中の女性写真家
le bonheurさんは、
店主にとって憧れのお姉さん的存在。
パリの街と美味しいもの博士でもあります。
どこまでも繊細で清涼感あふれるチャーミングな人柄が、
彼女の写真にはぎゅっと凝縮されていて、
その独特の視点の理由を知りたくて、
いつもつい見入ってしまうのです。
銀塩写真で表現された様々なパリの風景たちは、もちろん購入可能です。
手焼きのポストカードもおすすめ。
ぜひ、モノクロフィルムの空気感、美しさを体感してください。
le bonheur ×
ENSEMBLE = L'objet qui Pepie'
三者三様、
それぞれのパリに対する世界観をミックスしたら
想像以上に濃い空間ができあがりました。
ゴールデンウィーク。
あなたの知らないパリを見つけに。
ロブジェキペピへ。
ぜひ。

posted by Kica et L'objet qui Pepie manager
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3月、大好評だったKicaへの出張に続き
シロフォンさんがふたたびロブジェにやってきます!
古いものあれこれ、手づくりのものあれこれ、
前回大人気だったタイルもたくさん並びますよー。
あっという間に売り切れて買えなかったベーグル、今度こそは…!
//////////////////////////////////////////////出張シロフォン at ロブジェキペピ
4月15日(金)~17日(日)
11:00~19:00
L'objet qui Pepie/ロブジェキペピ
#6580015 兵庫県神戸市東灘区岡本5-2-4
tel+fax 07 87 78 42 57
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posted by kaori
桜が満開をむかえました。
今日はあいにくの雨模様ですが、
雨に濡れた花びらもまた風情があるものです。
毎年、桜の季節になるとゴッホを想います。
彼が弟テオの息子(ゴッホと同じフィンセントと名づけられた)のために描いた
“花咲くアーモンドの枝”。
アーモンドの花、とりわけゴッホが描いたそれは
桜と見まごうばかりの儚さと美しさを併せもっています。
生前、ゴッホは数えきれないほどの手紙を書きました。
その手紙から読み取れるのは、
ただ光と太陽を求め、ついにはその光と太陽に焼かれてしまった悲劇的な生涯。
『ゴッホの手紙』として書籍化されていますので
ゴッホの絵画のファンではない方も機会があればご一読ください。
私はゴッホの絵よりもまず彼の手紙に感銘を受け、
それから絵画に惹かれるようになりました。
メールが主流となって久しいですが、
手紙を書く楽しさはもちろん、いただくのはなおのこと。
あなたの手紙を読んで笑顔になる誰かを想って、
たまには手紙を書いてみませんか?
封筒は、お気に入りの包装紙や
捨てるにはもったいない紙袋などを使ってハンドメイドで。

縁をなぞってカットして、折って貼ればできあがり。
オリジナル封筒が作れるエコフォルム、
いろんなパターンが入荷しています。
ポチ袋サイズや、三角形のものも!

春らしいモチーフがいっぱいのクロモス。
本来、コラージュやデコパージュなどペーパークラフトの素材ですが、
便箋に貼ったり、封筒にそっとしのばせても。
話はゴッホにもどって…
私がいちばんゴッホらしさを感じる作品、“星月夜”。
ロブジェにも星月夜を見つけました。

アンティークのウォールシャンデリア。
月と星にかたどられた隙間からもれるあたたかい光。
ゴッホが憧れ、描き続けた光。
posted by kaori