芸術の秋
ロブジェキペピのクローゼットをのぞくと
さながら美術館のよう

サイケなマーブル模様の油絵は
ロールカラーがキュートなトップス

モンドリアン風味の抽象画は
切り替えのラインが面白い個性派トップス

にじむような水彩画は
しっとりつややかなシルクのスカーフ
ロブジェ美術館へようこそ!
posted by kaori
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秋分をすぎたと同時にすっかり秋本番、
猛暑で減退していた食欲も無事(?)もとどおりに。
実りの秋、ロブジェキペピではフルーツが豊作です。
秋のフルーツといえば梨、ぶどう、いちじく…
いえいえ、こちら。

もぎたてのさくらんぼ!
個性的でひねりのあるデザインを得意とする
オランダのブランド、DeLuxeのヴィンテージ・アクセサリー。
同じチェリーをモチーフにしていても
それぞれに異なったデザイン、表情の違うマテリアル…
アメリカンクラッカーみたいにボールがゆれるピアスのキュートさときたら、
このピアスのために穴をあけてもいいとさえ思うほど。

チェリーの実の軸の向きを変えることで動きを出していたり、
左右で異なるパーツを使った葉っぱなど、デザイナーのこだわりが随所に。
そして、トロピカルフルーツの王様…

パイナップル!!
DeLuxeのアクセサリー、他にもたくさんの個性派が揃いました。
姉妹店Kicaの
オンラインショップでもご紹介していますので、
自分だけのリュクスなお気に入りをさがしに、ぜひご覧ください!
posted by kaori
1週間前まで、35度を超えていたとは思えないほどすっかり涼しくなりましたね。
暑さにめっぽう弱く、秋の装いが大好きな私は、
目の前に可愛い服達が続々入荷しているのに着れないというジレンマに悩まされていました(笑)
それもやっと解禁!!
今日は数あるお気に入りの中からとびきりの一枚をご紹介します。
この綿別珍のワンピース☆
画像では色がうまく出せなくて残念ですが、深い緑のベースに、オレンジやベージュのアラベスク模様。
肩幅狭めのぴっちりサイズと、絶妙な八分袖。裏地の少しポップなグリーンもお気に入りポイント。

胸に付いた小さな5つのくるみボタンに胸がきゅんとなります。

おそらく昔どこかのおしゃれさんがオーダーで作ってもらった、手縫いの一着です。
丁寧に丁寧に仕上げられています。
これにからし色のベレー帽なんて合わせて、編み上げのブーツとか履いたら、きっと可愛いなぁ。。。
実は、ちょっとわたしには窮屈で、ロブジェでの意外と力のいる作業には着れません。。。あぁ、残念!
名残り惜しそうにじっと見つめながら、ほっそりさんにお譲りしたいと思います(泣)
posted by haruko
ロブジェキペピに並ぶアンティークの家具や雑貨、
そのほとんどはヨーロッパのものですが、
日本の古いものも違和感なくまじっています。

オープン当初からお店にいる古株、この椅子もそのひとつ。
いつも古着の部屋の奥にひっそり置かれているのには理由があります。
ひとつは、靴をためされるお客さまに掛けていただけるように。
そしてもうひとつ…
わたしたちスタッフが事務仕事をするとき、腰掛けるために!
商品を日常使いするなんて、たいへん申し訳ないのですが
この椅子、すばらしく座り心地がよいのです。
適度に張りがありながら、ふかふかの座面。
時を経ていい具合にくたびれたビロードを留めている鋲の色が、
個人的にたまらないポイント。

腰から背中にかけてやさしくホールドする、背もたれの絶妙なライン!

1点もののアンティークにはどうしても愛着がわいてしまって
できればいつまでも旅立ってほしくないな…なんて思うものもたくさんありますが、
この椅子への想いは、スタッフみんな同じなのではないでしょうか。
とはいえ、気に入っていただけたらいつでもお嫁に出す覚悟はできていますので
理想の座り心地をお試しになりたい方はどうぞお声をかけてくださいね。
posted by kaori
VACANCE展にも参加してくださった
hanoAさんから
可憐な押し花が届きました。

近年アンティークのボタニカルアートが注目を集めていますが
押し花の標本ともいえるhanoAさんの作品はまさに、リアルボタニカルアート。
壁にそっと飾るだけでお部屋がやさしい印象に。


1枚1枚手染めされた台紙のひなびたあじわいも素敵。
ポストカードサイズのものはプレゼントに添えても…
生花ともドライフラワーともちがった魅力をおたのしみください。
posted by kaori
古びた一軒家ショップ、ロブジェキペピで
耳をすませばきこえてくる
アンティーク雑貨やヴィンテージの洋服たちの
たのしいおしゃべり。
きょうの声の主はこちら。

アンティークリネンの水面を優雅に泳ぐ、スワン3姉妹。
「お姉さん、きょうも羽のお手入れバッチリね!」
「あなたこそ、きょうはいちだんと刃が鋭いこと」
「ねえさまたちー、おいていかないで~!」
いちばん上のお姉さんはフランス帰りのアンティーク。
小さいものが入れられるようになっていて、
内側には取り外しができるガラスが組みこまれています。

羽のかたちにそってカッティングされたガラスなど、繊細で優美なティテール
真ん中のお姉さんはポーランドうまれ。
つぶらな瞳からは想像もつかないその実体は、
切れ味抜群のシャープナー!
あまえんぼの末っ子もフランス帰り。
ちっちゃいけれどチカラ持ちのカードスタンドなのです。

さりげなくアンティークの切手を飾っても
そんな仲良し3姉妹、店頭でははなればなれでいることが多いので
あちこち探してみてください。
そうそう、先日入荷したばかりのスカートに
偶然こんなタグを見つけました!

さてさて、つぎはどんなおしゃべりがきこえてくるのやら…
posted by kaori
ヴィンテージバッグ展、好評のうちに終了しました。
ご来場いただいたたくさんのお客さま、ありがとうございました。
最初は壁一面を埋めつくすほどのボリュームだったバッグたちも
それぞれ新たな持ち主さんのもとへ。
数が少なくなるにつれて寂しい気持ちになったりしましたが、
お気に入りを見つけて「来てよかったー!」と言っていただくと
そんな気分も一掃されました。
この展示のために貴重なコレクションを提供してくださった
バッグデザイナーのKayo Fujimotoさん、
学校がある日もお手伝いに駆けつけてくれたニーキちゃん、
本当にありがとうございました!
展示期間中、お店に立っていると当然かわいいバッグたちの誘惑が…
お客さま優先!という気持ちと手に入れたい気持ちのせめぎあいだったのですが、
その結果私が手にしたのは…

バッグではなく、子供用のワンピースでした。
(ディスプレーされてたの、ご覧いただけましたか?)
コツコツとヴィンテージの子供服を集めているのですが、
これはもう別格のかわいさ!
バッグ展が終わってまもなく、秋物のお洋服がたくさん入荷しました。
たくさんあるなかで、今回いちばん心おどるデザインだったこちら…

おそらくハンドメイド、グリーンのフリンジがかわいいんです。
あれ、なんかちっちゃい…?と思ったら子供服でした(残念!!)
小柄で華奢な方ならトップスとして着ていただけるかも?
ぜひおためしをー。
posted by kaori
本日は、「ヨーロッパのヴィンテージ展」搬入日。
バッグデザイナー Kayo Fujimotoさん秘蔵のコレクションが
ロブジェ キ ペピに どっさり運び込まれました。

壁一面を埋め尽くす、色とりどりのバッグたち。

少し大ぶりなバッグは、
どれも丈夫でグッドコンディションなものばかり。
日常使いに大活躍まちがいなしの機能派そろいです。

時を経たものだけが持つ、味わいと存在感。
フランスのツールバッグやトランクは
収納を兼ねた、絵になる空間づくりにお勧め。

60年代にEnid Collinsによって生みだされ、
今なお世界中のコレクターに愛されつづけるコリンズバッグをはじめ、
50年代のドイツ製ビーズバッグ、ビーズやラインストーン、
ガラスなどをちりばめた、まるで宝石のようなバッグたち。
永遠に色褪せない審美性に溜息。

上質なフォーマルバッグたちも、
秋冬は特に気になる存在。
あえてカジュアルな装いに
合わせてみるのもお勧めです。

バッグを開けるたびに幸福になれる、
かわいいコインケースやポーチたち。

素材、デザイン、色、そして。
時代を超えてなお放たれる強烈な存在感。
永遠に褪せない魅力を纏った100のヴィンテージバッグたち。
バッグデザイナーKayo Fujimoto秘蔵のコレクションを展示販売するイベントが、
いよいよ明日から始まります。
貴方だけのお気に入りを探しに、ぜひ。
LA MOSTRA DELLE BOLSE DI EPOCA
ヨーロッパのヴィンテージバッグ展2010.9.3 fri~9.8 wed
ロブジェキペピ 2Fギャラリースペースにて
神戸市東灘区岡本5-2-4
(阪急岡本駅北改札から線路沿いを東へ1分)
tel: 078(778)4257 木曜定休
posted by morimoto
古びた一軒家ショップ、ロブジェキペピで
耳をすませばきこえてくる
アンティーク雑貨やヴィンテージの洋服たちの
たのしいおしゃべり。
きょうの声の主はこちら。

フランスから、届きたてのほやほや!
びっくりマークを並べたみたいなデザインが印象的なカフェオレボウル。
とりわけかわいいデザインが多いことで知られる
ディゴアン&サルグミンヌ窯のものです。

他にも、われらがオーナーが真夏にフランスを旅して連れ帰った
選ばれし精鋭たちがロブジェに並んでいます。
目移りせぬよう、ご用心を!
さてさて、つぎはどんなおしゃべりがきこえてくるのやら…
posted by kaori