木枯らし1号が吹いて、少しずつ冬の足音が近づく神戸。
ロブジェキペピは、季節を問わず花ざかり。

ルーサイトにセルロイド…
色とりどりのヴィンテージブローチたち。


花にひきよせられて、蝶々がひらひら。

蝶々結びも、女性を魅了する永遠のモチーフ。

花は他にも…

気品あふれるイタリアの飾りテーブルや

コットンが肌に心地よい、ハンドステッチのキルトマット

素朴ながらコーディネイトに華を添えるバッグなど
華やかに、あなたの毎日を彩ります。
明日も、ロブジェキペピでお会いしましょう。
posted by kaori
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季節は春へ行ったり来たり。
この間の雪にはおどろきましたが
啓蟄の今日、うららかなお天気に
冬ごもりの虫たちも目をさましているでしょうか。
ロブジェキペピには
あたらしい雑貨がたくさん並びました。

すがしい朝のような空気をまとった白のテーブルウエア

立ち上がったリムのデザインが愛らしいケーキスタンド

シンプルで堅牢なカトラリーは和食器にもなじんで

春の花を挿していくつも窓辺に飾りたいグラスボトル

こぼれ落ちた花びらは、小さなフレームにそっととじこめて
明日も、ロブジェキペピでお待ちしております。
posted by kaori

むかしからスケジュール帳を持たないせいで、
気になっていたイベントや展覧会が知らぬ間に終わっていた!
ということがよくあります。
会期が長いものになると油断してしまうのでなおのこと。
年明けまで神戸で開催されていた
マウリッツハイス美術館展も、
各方面からフェルメールの評判を聞かされていたにもかかわらず
気づいたときはもう遅かった…
そんな私のフェルメールへの想いを知ってか知らずか、
ロブジェにはオランダの雑貨が届きました。

フェルメール生誕の地でもあるデルフトで創立された
ポルスレンヌ・フレス社のキャンドルホルダー。
17世紀から継承されてきた品格あるデザインとその品質は
オランダ王室よりロイヤルの称号を許され、
ロイヤル・デルフトとよばれています。

オランダのシンボル、風車が描かれた小物入れ。
すっきりと晴れないオランダの空にも似た、
どこか愁いを湛えたようなブルーに惹かれます。

オランダの家並を象った、ソルト&ペッパー。
いつかオランダを旅したときに泊まったホテルが
まさにこんな佇まいでした。

こちらはイタリアのものですが、
ハンドペイントによる深いブルーが印象的。
ベルつながりで…

ハンドベルのコレクターから譲り受けた、
ミニチュアベルのコレクション。
ひとつひとつにアルプスの花々が描かれた、
小指の長さにも満たないほどの小さなベルが
飾り棚に行儀よく並んでいます。
L'objet qui Pepie(さえずるオブジェたち)の名にふさわしく
可憐で愛らしいベルの音色、ぜひ聴きにいらしてください。
明日も、ロブジェキペピでお待ちしております。
posted by kaori
びゅうびゅう 風が叫んでる
こんな日はおうちのなかで
さてなにを?
そうだ
お茶会をしよう

可愛いソーサは捕まえた

貴方はどのカップがお好き?

ベトナムコーヒーも素敵かも

ミルクとシナモン茶こしでこして

そろったそろった 貴方をお出迎え

さぁ めしあがれ
11:00~19:00
at L'objet qui Pepie/ロブジェキペピ
#6580072 兵庫県神戸市東灘区岡本5-2-4
tel+fax 07 87 78 42 57
lobjet@kica.co.jp
closed on Tuesday

耳をすませば
ノエルの足音

【wreath 1,890yen〜】
りん りん りん

【glass ornament 880yen】
しん しん しん

【garland 630yen】
ざく ざく ざく

【polar bear candle 1260yen/840yen】
この足跡が消えてしまうまで

posted by kaori
8月7日は、暦の上では立秋。
秋なんてどこにも感じさせないくらい、それどころか日々ぐんぐん上昇し続ける気温。
みなさま体調崩されていませんか?
私は毎年お盆が過ぎると、なんとなく夏の終わりを意識し始め、選ぶ服の色や、手に取る食器が秋を感じさせるものに変わっていきます。
暑がりだから、着るものはまだまだ夏服だけれど、雑貨なら、一足先に秋を楽しめます。
今日はそんな新入荷の雑貨達をご紹介。

こちらは、普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのデミタスカップ&ソーサーセット。
お腹一杯に料理をいただいた後は、これくらいのカップで濃いエスプレッソを飲むのがちょうどいいですね。
デミタスカップの誕生のきっかけは、1806年にナポレオンが大陸封鎖令を出し、コーヒー豆不足になった時、あるカフェでコーヒーの量を3分の1に減らしたことによると言われています。
時代背景は食器も変えていくんですね、まさかそんな事情が隠されていたとは。おもしろい。

こちらは、同じシリーズのマグカップ。
デミカップとは対照的で、直径が10センチ、高さが12センチほどあるたっぷりサイズ。
猛暑による心身の疲れを、お気に入りの飲み物でのんびり癒すには、これくらいないと!
花やボタニカルボールなんかを入れて、飾っても映える大きさです。
続いてはこちら

大きなクラシックキャンドルスタンド。
3本立てられます。
違う色や形のキャンドルを乗せても素敵だし、
お菓子やプレゼントを乗せてみんなを驚かせるのも楽しい。
最後はテラスへ、、、

どことなくオリエンタルな雰囲気のランタンケース。
夏の夜にも、秋の夜にも、私達の心をじんわりあたためてくれる。
ロブジェキペピでは、こんな楽しい雑貨達が続々入荷中。
外の暑さと喧騒から切り離された、ロブジェの世界へ是非。
posted by haruko
桜が満開をむかえました。
今日はあいにくの雨模様ですが、
雨に濡れた花びらもまた風情があるものです。
毎年、桜の季節になるとゴッホを想います。
彼が弟テオの息子(ゴッホと同じフィンセントと名づけられた)のために描いた
“花咲くアーモンドの枝”。
アーモンドの花、とりわけゴッホが描いたそれは
桜と見まごうばかりの儚さと美しさを併せもっています。
生前、ゴッホは数えきれないほどの手紙を書きました。
その手紙から読み取れるのは、
ただ光と太陽を求め、ついにはその光と太陽に焼かれてしまった悲劇的な生涯。
『ゴッホの手紙』として書籍化されていますので
ゴッホの絵画のファンではない方も機会があればご一読ください。
私はゴッホの絵よりもまず彼の手紙に感銘を受け、
それから絵画に惹かれるようになりました。
メールが主流となって久しいですが、
手紙を書く楽しさはもちろん、いただくのはなおのこと。
あなたの手紙を読んで笑顔になる誰かを想って、
たまには手紙を書いてみませんか?
封筒は、お気に入りの包装紙や
捨てるにはもったいない紙袋などを使ってハンドメイドで。

縁をなぞってカットして、折って貼ればできあがり。
オリジナル封筒が作れるエコフォルム、
いろんなパターンが入荷しています。
ポチ袋サイズや、三角形のものも!

春らしいモチーフがいっぱいのクロモス。
本来、コラージュやデコパージュなどペーパークラフトの素材ですが、
便箋に貼ったり、封筒にそっとしのばせても。
話はゴッホにもどって…
私がいちばんゴッホらしさを感じる作品、“星月夜”。
ロブジェにも星月夜を見つけました。

アンティークのウォールシャンデリア。
月と星にかたどられた隙間からもれるあたたかい光。
ゴッホが憧れ、描き続けた光。
posted by kaori
ロブジェキペピには、たくさんのフレームがあります
ただ絵や写真を入れるだけでなく、その使い方は様々。
今日はその一部をご紹介します!

これはフランスの古いフレーム。分厚くて重みがあります。
使い古したバレーシューズをぶら下げて下からライトアップすれば、素敵なオブジェに。。
続いては、こちら

小ぶりで使いやすいこのサイズには、古い印刷用の鉄製楽譜や、40年代のフランスのプレイカードを入れて、、

一番目立つ暖炉の上には、美しい装飾が施されたこんなアンティークはいかが?
最後に、

わすが6センチほどの小さなフレームたち。
オーバル、スクエア、ハートのデザインに、繊細なオーガンジーのリボンが付いてます。
自分で描いた絵やメッセージを添えて、大切な人への贈り物にしてもいいですね
さぁ、2011年あなたは何を眺めながら過ごしますか?
Posted by haruko

10月に入ってようやく秋の陽気を楽しめるようになりましたが、
今日はまさかの夏日、夏に逆もどりしたかのよう。
ロブジェキペピには
berceauさんから、色とりどりのあじさいが届きました。
鮮やかなグリーンはキッチンに、紫色を帯びた秋っぽい色あいはリビングや寝室に。
ちいさな花が可憐なアナベルも入荷しています。
あじさいの花言葉は「移り気」。
長雨が降ったり、夏のような暑さがもどったり…
最近の移り気なお天気に、みなさま体調などくずされませんように。
posted by kaori